三月blog
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トート・タロット

トート・タロット 「欲望」を学ぶ

11 lost 「欲望」本能的なエネルギー

  〜力を使う・生きることへの情熱・生命力〜

9でサイクルを終え、10で何かしらの結果を得て、その結果に対してさらなる変化を模索する数字になります

よって社会的変革や価値観を変えるという意味合いがあります

又目に見えないもの(スピリチュアルなど)やシンクロ(偶然性)、宇宙のメッセージを伝えるなどの意味合いもあります

ケセド〜ゲブラー

生命の木ではケセド(慈悲)とゲブラー(峻厳)を繋ぐ「テト」というパスが割り当てられます

ヘブライ語 テト

ヘブライ語で「テト」は蛇を意味します

数字は「9」が割り当てられ「極まる」という意味があります

タロットで蛇は「変容」を意味しますが全く同じです

変容・革変・新奇性・改善力などを表します

獅子座

占星術では獅子座が割り当てられています

獅子座の守護星は太陽である為非常に強いエネルギーを表しています

トップを目指したどり着くまで努力を惜しまない星座です

獅子座は個人を表現する事をテーマにし、強さとカリスマ性・情熱を秘めています

キーワードはリーダーシップ・プライド・エネルギッシュ・カリスマ性・支配的・包容力・華やかなどが挙げられます

大淫婦バビロンと七つの首の獣

裸体の女性はヨハネの黙示録に出てくる大淫婦バビロンとされ七つの首と10本のツノを持つ緋色の獣に騎乗し登場する女性です

「娼婦どもと地上の憎むべき者たちの母」という意味の名前です

キリスト教を迫害していたローマ帝国、又は退廃と悪徳の象徴とされたメソポタミア都市バビロンを人格化した者とされています

又七つの首の野獣は「666の獣」と言われ地獄より現れて地上を支配する怪物とされています

666はキリスト教では不吉な一人され、キリスト教を弾圧した皇帝ネロを表しているそうです

トート・タロットをデザインしたアレイスター・クロウリーはキリストに反感を抱いており、大淫婦バビロンを聖母ベイバロン(闇の聖母)として描いています

獣は本能的なパワーの象徴で、このカードは「法の書」の格言「汝の欲することを成せ」を表しています

シンボル

ベイバロンと獣本能的な力・活性化された状態
手のもつ火の杯愛と死の炎
背景の聖人アイオーンの聖人で古い道徳観、古い価値観
背景の光新世代のエネルギー 古い価値観から新世代の変容

火の杯の上に10本の角、その先に新しく生まれるセフィロト、又それに向かって10匹の蛇が群がってくる様が描かれています

蛇は変容の象徴でありこれらで古い世界を壊し、再生する力を表しています

本能の赴くまま、内側からくる力によって物事を変化させる力となります

イメージするヒント

ライダー版タロットでは11番目のカードは「正義」ですがトート・タロットではこの「欲望」のなります

又ライダー版では「力」のカードになり根気と愛情により問題と向き合うことにより勝利する意味のカードです。「欲望」はその「力」よりも強い力であると言われています

本能のまま動くことによりエネルギーをですということは人為的ではなく、思うままでそこに理由などないからです

内側から出る力、生命力とも言えます

「力」の根気と愛情は忍耐を必要としますがこの「欲望」は自分の欲すること、したい事なので確かにこのエネルギーの方が勢いがあります

ただこのエネルギーが間違った方向に行くと、とんでもないことになりそうなので注意が必要でもあります

キーワード

トート・タロットでは基本逆位置は読みませんが周りに出たカードや状況に応じてポジディブにもネガティブにも捉えていきます

一つの物事であってもいろいろな角度からみて捉え方が違うのと一緒です

カードのイメージからご自分でいろいろ考えてみましょう

パワフル・人生を楽しむ・情欲・生命力・野心・全力投球・大胆・勇敢・バイタリティ・活力・大胆不敵・興奮・全力・情熱・没頭・ワイルド・やりすぎ・周りが見えない・不調和・暴走

やりたいことに集中する

強く願うことに取り組む

エネルギーに満ち足りる

古い価値観、常識に囚われない

暴走して周りが見えない

一方的な考え

燃え尽き症候群

まとめ

一言で言えば欲望に正直になるカードですがウエイト版の欲望をコントロールする「力」とは正反対です

このカード意味合いが大きく変わるところなのでリーディングも変わってくると思います

何か参考になれば幸いです