三月blog
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カード紹介

トート・タロット 独特の世界観

タロットカードといえばメジャーなのがウエイト版ですがトートタロットに興味が出てきた方はどっぷりハマる事に注意です

一言で言えば奥が深い!

ウエイト版は基礎を身につけるためにもとても大切で初心者からプロまで使えますがこのトートタロットはある程度の知識があった方が楽しめる代物です

タロットだけでなく占星術も勉強したくなる!

独特の世界観でウエイト版と解釈も多少異なります

占星術では9ハウスに星が集中している私にとっては追求したくなる逸品となります

タロットには様々な種類がありますが代表的な3種と言えばライダー版、ウエイト版に続きトート・タロットのなります



デザインは世紀の大悪党とも世紀の最大魔術師とも言われたアレイスター・クロウリー(1875~1947年)、絵はレディ・フリーダ・ハリス(1877~1962年)が描き、1938~1943年と5年の歳月をかけ作られたものです。

クロウリーという人物が非常に豊富な知識があり、世界の宗教を統合しようとした程ですので非常に複雑なタロットとなっています

トート、タロットにはカバラ、占星術、秘数術だけでなく土占術や易、神話、錬金術など織り込んでいる事が他のタロットに比べ難しいと言われてる由縁です

他のタロットとは異なることもありタロットの経験があっても理解しにくい部分は多々ありますが知的好奇心をくすぐる刺激的なものになります

他のタロットとの違い

通常タロットトート・タロット
大アルカナアテュ
小アルカナスモールカード
コートカード

キング・クイーン・ナイト・ペイジ

コートカード

ナイト・クイーン・プリンス・プリンセス

クロウリーがキリスト教にトラウマ的なものがあった為、カードの名称や解釈にも違いがあります

例えば「最後の審判」が「永劫」、意味は「復活」から「新しい時代」となっています

細かいところではペンタクルをディスクと言ったり、コートカードではクイーンが一番偉かったりします(玉座はクイーンが座ってます)

意味の解釈が多少違いが出てきますが最終的には自分が感じたことが正解です

カードの出す意味の捉え方

貴方が占いをしたい、占って欲しいと思うのは何故ですか?

多くな場合、これからの不安や恐れが根本にあったり、こんな未来は来るのかと言う期待などから「知りたい!」と言う気持ちで占ったり占ってもらいと思うはずです

ただ残念なことにはっきりと100%未来はこうなります!とは占いではわかりません

そもそも未来とは今、この瞬間の自分が積み重なって作るからです

あくまで未来は自分で創造し、主導権は我々にあります

ではカードで出た意味、占い結果はどう捉えるべきか?

私が思うに自分が気付くため、考えるためのアドバイス・ヒント・きっかけです

自分が人生というものを作り上げていく上で助言してくれるツールが占いとなると思います

カードにはいろいろな意味合いがあり1枚のカードからいろいろな解釈ができますがその中でピンッときたもの、自分か感じたものを採用していくのがタロットカードです

そう言う意味でトート・タロットは多くの情報が詰まったタロットなので感じること、ヒントとなる情報が多くあります

情報を読み解くには多少学びが必要な部分もありますがわかり始めると奥の深いリーディングができると感じました

ウエイト版との違い

ウエイト版と解釈が多少違うとお伝えしましたが1枚ご紹介します

これはウエイト版ワンド10です

ウエイト版は十本のワンドを抱えて重そうにしていることから重圧を自分で背負い無理しながら前に進んで行こうという姿勢が見えます

背負っているものが多いことからプレッシャーや無理して持っていることから手放すことなどのキーワードが見えてきます

このカードを見ると「無理するなよ」と言いたくなりませんか?

逆位置だと逆さにすることで強制的に荷物(重荷)を手放す感じになると思います

対してトート・タロットは人物が描かれていません

また逆位置も基本採用しません

数の10は生命の木のマクルト(王国)を示し過剰な力の発散などの意味があります。

ウエイト版では10は完成などの意味がありますがトートでは過剰と言う意味に近いです

よくみるとマークが描かれていますが真ん中の上の部分は土星のマーク(葛藤・忍耐・制限など)下の真ん中には射手座のマーク(明瞭・素直・哲学など)が描かれています

相反する意味合いが強い土星と射手座ですが両方の意味を捉えると未知絵の恐怖や未来への不安などとも取れます

10本のワンドのうち8本は交差していて両端が真ん中の2本と違いかぎ爪のようになっています。これは権威や知性を欠けている、真ん中の2本によりエネルギーを押さえ込まれている様子で後ろの火は荒々しくコントロール不能、抑制などのイメージです

このカードを見ると「とりあえず落ち着こう」と言いたくなりませんか?

似たような意味ではありますがニュアンスの違いがわかっていただけたでしょうか?

まとめ

ウエイト版の解説書はたくさん出ていますがそれに比べトート・タロットの解説書は圧倒的に少ないです

今回伊藤マーリンさんの本で「ザ・トート・タロット」と一緒に購入しましたが占星術の知識、生命の木の知識なども書いてあります


基本タロットカードは感じたことが大切ですがカードを理解しいある方がより感じることも多くなると思います

トート・タロットにハマってしまった私としてはさらに深掘りしていきたいと思います。学んだことをアウトプットしていきたのでブログの中でお伝えしていけたらと思います

何か参考になれば幸いです